男がプエラリアサプリを飲む際の副作用やリスク、過去の事件まで全部ぶっちゃけます！

「プエラリアは安全」なんてうそぶいてるサイトがありますが、これは嘘です。

プエラリアを飲むことで起こりうるリスクは当然あります。なにせ豆乳にだってアレルギーリスクがあるのですから、当たり前です。

では具体的にどのようなリスクがあるのかと言えば、統計データを見るとほとんどの場合で「アレルギー反応」でした。豆乳と同じですね。
（女性の場合は生理不順です）

参照した統計データは消費者庁の調査結果ですので、安心してください。どこぞのよくわからない会社の信用できないデータではありません。
(参照元：プエラリア・ミリフィカを原材料に含む「健康食品」の取扱いについて[PDF形式]（消費者庁））

そのほか、プエラリアリスクを語る上でもう一点、隠さずにしっかりと申し上げておくべきことがあります。

それは、過去に一度健康被害が起こっているということ。
(参照元：美容サプリ「プエラリア・ミリフィカ」厚労省、指導へ（毎日新聞）)

どういった事件があったかというと、「安全性の確保されていない質の悪い原材料を使用してサプリメントを作ったことにより、生理不順などを訴える被害者が出た」といったものです。

上記の消費者庁のデータはその際に作られたものです。

しかし、その事件を受けて「あるもの」が作られています。これもまた公平に述べるべきでしょう。

それは、「安全性基準に関するルール」です。

安全性を確保するために守らなければならないルール

（１）原材料の安全性確保を含む全製造工程を通じた品質の確保。

（２）原材料の成分分析と文献情報を基に、配合量と１日摂取量について安全性が十分に確保されることを確認。

（３）製造管理でプエラリア・ミリフィカに含まれる活性成分にばらつきがあるため、安全性について過小評価しない。

（４）適切に対応できない場合、危害の未然防止の観点から、事業者は製品の取り扱い中止などの対応を取る。

かいつまんで言うと、「今後は二度と同じ事件を起こさないために、厚労省で安全性の基準を決める。業者はその基準をクリアしないと販売停止にするから」ということ。

つまり、事件が一度起こったことで逆に、今出てるプエラリアサプリは厚労省の安全性基準をクリアしているということになります。

ただしヤフオクやメルカリ、アマゾン、そのほか海外輸入品などの日本の業者以外での販売はその限りではありませんので、ちゃんと国内の販売業者で売ってるものを飲みましょう。

まとめ

今現在において、プエラリアで健康被害を出している人のほとんどが、日本の正規販売業者以外のルートから入手したものを飲んだせいです。

ありがちなのがメルカリや海外輸入ですね。

そして過去の事件を取り出してプエラリアは危険だ！　と言ってる人は、後にできた安全基準ガイドを知りません。

考えてみてください。

もし本当に、根本的に危険なものであるならば、危ない危なくないの前に法律で規制されているはずです。

以前、国内で販売されているプエラリアを比較したことがありますので、せっかくなので教えましょう。

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